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服薬管理はしてもらえる?障がい者グループホームでの薬の支援の実際

障害者グループホームの服薬支援の流れ。お薬の整理、お渡し、確認、記録の4段階を示した図

「薬さえきちんと飲めていれば」。精神障害のある方のご家族から、この言葉を何度も聞いてきました。調子が良くなると自己判断でやめてしまう。飲み忘れが続いて、気づいたときには体調が崩れている。服薬の乱れは、生活全体が崩れるきっかけになりやすいものです。

グループホームでの服薬支援は、この「きっかけ」を毎日の仕組みで防ぐものです。実際に何をしているのかをお話しします。

【空室・新規開設のご案内】いま3つの選択肢があります。
① にこにこビレッジ桜ヶ丘(土浦市桜ケ丘町)2階5.3帖・日当たりのよいベランダ付きの個室が空いています(男性の方)/② 永国サテライト(土浦市永国)に1室・すぐご入居いただけます/③ つくば市下広岡に「にこにこビレッジ 桜ニュータウン」を開設します(定員4名・2026年12月入居予定)
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にこにこビレッジでの服薬支援

私たちのホームでは、服薬の支援が必要な方について、個別の支援方法に基づいて、薬の手渡しや服薬の確認を行っています。全員に一律の方法をとるのではなく、ご本人の状況やご希望に応じて、どこまで支援するかを決めています。

たとえば、次のような支援があります。

  • お薬をお預かりし、時間帯ごとに整理して保管する
  • 食事のタイミングなどに合わせて、その回の分をお渡しする
  • 服薬できたかどうかを確認する
  • 支援の状況を記録に残す

大切なのは記録が残ることです。「飲んだはず」ではなく、いつの分まで服薬できたかを確認できる状態にしておくことで、うまくいかない日があっても早く気づけます。どこまでの支援が必要かは、入居前の面談とその後の個別支援計画で決めていきます。

→ 関連記事:にこにこビレッジの一日

見学・入居のご相談
「まだ検討を始めたばかり」「話だけ聞いてみたい」という段階でもかまいません。

お電話:029-845-4000(受付時間 平日10:00〜18:00)

「飲みたがらない」ときはどうするか

服薬支援で本当に難しいのは、手渡しの仕組みではなく、ご本人が飲みたがらないときの対応です。

無理に飲ませることはできませんし、すべきでもありません。私たちがするのは、まず「飲みたくない理由」を聞くことです。副作用がつらい、量が多い、飲むと眠くなって仕事に響く。理由があることがほとんどです。

そして、その内容を、ご本人の了解を得たうえで主治医や薬局に伝えます。薬の調整は医療の領域なので、私たちが判断することはありません。ただ、日々の様子を近くで見ている立場として、気づいたことを診察につなぐことはできます。必要に応じて通院に同行し、情報を共有することもあります。

服薬支援とは、飲ませる仕組みと、医療に情報をつなぐ役割の2つでできている。私たちはそう考えています。

自己管理への移行も支援します

将来の一人暮らしを目指す方にとっては、「スタッフに渡されるから飲める」状態から、「自分で管理して飲める」状態への移行が課題になります。

その場合は、段階を踏みます。たとえば、まず1日分だけ自分で管理してみる。できるようになったら数日分。お薬カレンダーやアラームを使う練習をする。うまくいかなければ一段戻る。個別支援計画に沿って、ご本人のペースで進めます。

入居前に確認・共有していただきたいこと

服薬の支援を確実にするために、入居のご相談のときに次のことを教えていただいています。

  • 処方内容と、かかりつけの病院・薬局
  • 飲み忘れ・拒薬のこれまでの経過(隠さず教えていただけると、対策が立てやすくなります)
  • 頓服薬の使い方(どんなときに、本人が自分で判断できるか)
  • お薬の情報をご家族とどこまで共有するか

「これまで何度も服薬が途切れて再発してきた」という方こそ、遠慮なくご相談ください。それは支援の仕組みで変えられる可能性が高い部分です。

→ 関連記事:精神障害のある方がグループホームを探すとき

見学・入居のご相談
服薬のことは、ご本人の体調に直結する分、ご家族の心配も大きいところだと思います。今の服薬の状況と困りごとをお聞かせいただければ、当ホームでどこまで支援できるかを具体的にお答えします。

お電話:029-845-4000(受付時間 平日10:00〜18:00)

→ 関連ページ:よくある質問

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