グループホームお役立ち情報
土浦市でグループホームを見学するときのチェックリスト|見るところ・聞くこと
見学は、グループホーム選びでいちばん情報が手に入る機会です。ただ、初めての見学では緊張もあって、「きれいでしたね」で終わってしまいがちです。
この記事では、見学を受け入れる側である私たちが、「これを見て、これを聞いてもらえたら、お互いに判断しやすい」と思うことをリストにしました。印刷して持って行けるよう、チェック形式にしてあります。
見学前に準備しておくこと
- ご本人の状況をまとめたメモ(年齢、障害種別、手帳・受給者証の有無、日中の通い先、服薬、特に心配なこと)
- 譲れない条件を2〜3個決めておく(例:夜間に人がいてほしい、通い先を変えたくない、費用は月◯万円まで)
- できればご本人も一緒に。難しければまずご家族だけでも構いません
条件を絞っておくのは、見学すると設備の印象に引っ張られがちだからです。「何のために住まいを探しているのか」に立ち返る軸になります。
建物・部屋で見るポイント
- [ ] 居室の広さ・日当たり・収納は、本人の荷物と生活に足りるか
- [ ] 居室に鍵がかかるか
- [ ] エアコン・照明・カーテンは備え付けか、自分で用意するのか
- [ ] 浴室・トイレ・洗面の数と、混み合う時間帯の運用
- [ ] リビングは実際に使われている雰囲気があるか
- [ ] 洗濯機の数と使える時間帯
- [ ] 建物内の段差、階段(身体面の配慮が必要な場合)
- [ ] 周辺環境(コンビニ・スーパーへの距離、夜道の明るさ、バス停)



→ 関連記事:にこにこビレッジの居室と設備
支援について聞くこと
- [ ] 食事は誰がどう用意するのか。食べられないもの・好き嫌いへの対応は
- [ ] 服薬の管理はどこまでしてもらえるか
- [ ] 金銭管理の支援はどんな形か
- [ ] 通院の同行はしてもらえるか
- [ ] 夜間の体制。スタッフは泊まっているのか、緊急時はどう対応するのか
- [ ] 体調を崩したとき(発熱・感染症など)の対応
- [ ] 日中の通い先との連絡・連携はしてもらえるか
費用・契約について聞くこと
- [ ] 月額の総額と内訳(家賃・食費・水道光熱費・その他)
- [ ] 提示された家賃は補足給付(月1万円上限の家賃補助)の適用前か後か
- [ ] 不在時(帰省・入院)の食費の扱い
- [ ] 入居時に必要な費用(敷金・保証金の有無)
- [ ] 退居するときの条件・費用
生活のルールについて聞くこと
- [ ] 門限・外出・外泊のルール
- [ ] 面会・家族の訪問のルール
- [ ] 携帯電話・ネットの利用制限はあるか
- [ ] 喫煙・飲酒の扱い(本人に関係する場合)
数字にならないけれど、いちばん見てほしいこと
チェックリストの最後に、あえて項目にしにくいことを書きます。
スタッフが入居者にどう話しかけているか。 見学の途中で入居者とスタッフがすれ違う場面があれば、そのときの空気を見てください。言葉づかい、距離感、入居者の表情。数分の場面に、そのホームの日常が出ます。
質問への答えが具体的か。 「うちは手厚いですよ」ではなく、「服薬は毎食時にスタッフが手渡しして、飲むところまで確認します」のように、場面が浮かぶ答えが返ってくるか。具体的に答えられるのは、実際にやっていることだからです。
私たちも見学を受けるとき、この2つを見られている前提でお迎えしています。遠慮なく、細かいことまで聞いてください。
見学のあとにすること
- ご本人の感想を、その日のうちに聞いておく(時間が経つと印象が薄れます)
- 複数見学する場合は、同じチェックリストで比較する
- 気になったことは、後日でも遠慮なく問い合わせる(対応の丁寧さも判断材料になります)
→ 関連記事:グループホームの体験利用とは?
にこにこビレッジ(土浦市桜ヶ丘町)の見学は随時受け付けています。この記事のチェックリストを持ってきていただいて構いません。実際の場所をお見せしながら、順にご説明します。